こんにちは!
道路工事を中心に、ライン工事などの舗装工事も得意な武和道路株式会社は、岡山県倉敷市を拠点としています。
今回は、道路の縁石ってどうやって作るのかについてご紹介します。
縁石とは
縁石は、道路の路面と地面を隔てる障害物となるものです。
主に、車や歩行者が転倒するのを防止するために用いられます。
また、道路を整備することにより、見た目も向上します。
縁石の選定
縁石は、道路の使用目的や規模、地盤状況などに応じて、異なる種類が選べます。
一般的に使用されるのは、コンクリート製の縁石が多いですが、自然石やレンガ製などの材料もあります。
また、縁石の高さや形状も選定の際に考慮する必要があります。
どのような目的・用途で縁石を設置するのかによって、縁石の材質、高さ、形状を選ぶことが大切です。
縁石の設置手順
道路の縁石の設置には、以下の手順があります。
①地盤の整備
縁石を設置する地盤を整備します。土台となる土質が安定していないと、縁石が倒れてしまう可能性があります。
②線引き
縁石を設置する場所を線引きします。
③基礎の埋設
縁石を設置するための基礎を埋設します。
ここでは、コンクリートなどの材料を使用します。
④縁石の設置
線引きされた場所に縁石を設置します。
各縁石を固定するために、コンクリートなどの接着剤を使用することもあります。
縁石のメンテナンス
縁石は、道路に沿って設置されたものであり、道路を守る役割を持っています。
そのため、適切なメンテナンスが必要です。
・定期的な清掃
縁石周りに積もった灰や草などを定期的に掃除することが大切です。
・修繕
縁石に当たる車などによって破損した場合や、長期間使用によって劣化した場合は修繕が必要です。
・新設工事
縁石の使用期間が終了したり、劣化が進んだ場合は新設工事が必要となります。
・縁石の検査
縁石に障害が発生していないか定期的に検査することが必要となります。
お仕事のご依頼は武和道路株式会社まで
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